ちゅらフラグとコーラルブリードロック。
2016年 02月 16日
昨日は予定通りちゅらフラグが入荷しています!!
(ちゅらフラグを知らない方の為に・・・)
八重山漁協協力のもと、出荷・販売が許可された国産のブリードミドリイシです!!
昨年より流通が始まったまだまだこれからの発展が楽しみなサンゴたちです。
今回はツツハナガサミドリイシ、ウスエダミドリイシ、
ヤングミドリイシ、トゲスギミドリイシの4種類が入荷致しました。
3~4ヶ月ほど前に入荷したウスエダのSサイズはビカビカに仕上がっております。
こういうキレイになる素質がある個体ばかりが入荷するのも嬉しいところ。
そして、本日はちゅらフラグの生みの親のお二人と
株式会社SUISOUさんがお店に遊びに来てくれました。
そして、新商品も合わせて入荷!!
コーラルブリードロック
今、流行りのBONSAIレイアウトを作るのに持ってこいの擬岩です。
マグネシウム主体(カルシウム含む)で構成されていて、そのせいか
全体的に白っぽいですが使用していくうちに自然な風合いになります。
プレートと土台の部分をそれぞれ別売りで販売しますので、組み合わせは自由自在!!
プレート&土台セットでお買い上げでお買い得価格となっております~。
実はこの商品は1年ほど前から発売されていました。。。
当店でも実際に使用してみて、今回、取り扱いが決まりました~♪♪
半年ほど当店で使用していたモノがこちら。
ほぼライブロックですよね。この商品を使用していて感じたのは・・・
とにかくコケが生えにくいこと。ライブロックは表面に石灰藻や
バクテリアがいますが、擬岩は何も付着していないまっさらな岩です。
ライブロックと違い、やっかいなコケや藻類などを持ちこむリスクがない代わりに、
いきなり強光化で使用するとモヤっとしたトトロ状のコケなどに悩まされることも・・・
その印象があったので擬岩は避けてきましたが、この商品は
全然コケ生えない&石灰藻の付き始めも他の擬岩に比べて早い気がします。
フラグを挿すために空いた穴を多めにすることで通水性を増し、
コケが生えにくいようになっているそうです。
と、説明が長くなってしまいましたが、八潮店・小野&松戸店・坪田に感化され(笑)
創作意欲が沸々と湧いてきたので早速、今日いじってみましたよ~!!
接着剤には小野が使用していたNYOSのリーフセメントと
お馴染みエコテックマリンのコーラルグルーを両方とも使用してみました。
このコーラルブリードロック、、、接着面がスパッと
切ったようになっているのでジェル状ボンドも超着けやすい!!
よく考えられています。
ちなみにボンドを使用せずに、この土台の穴にフラグを挿しこむとそのまま、
固定できちゃったりもします。より頑丈に使用したい方は接着がオススメ☆
・・・んで、ここからは速乾のボンド達との戦い(笑)
やはり途中で撮影している暇はありませんでした・・・。
しっかり乾くまでは重たい頭を下にすると安定して接着できると思います。
コツは焦らない事&欲張らない事。
何段もくっつけて高さを出したい場合は接着箇所1つがしっかり乾いてから
次の作業に入って下さい。焦ってどんどんやるとボキッといきます。
あと、注意点として!!
この商品は初めだけですが、非常に脆くできております。
一度、接着した所を剥がそうとすると別の場所が折れますので
よく吟味して一発で決めて下さい!!
半年ほど経過すると完全に硬化して割れなくなります。
完成したモノがこちら。
水に浸して固まるまで放置します。続きはまた明日以降に・・・。
うまくいくコツは決して焦らない事ですよ~(笑)
自分は擬岩だけで水槽を立ち上げるのは嫌いなので、
ライブロックを併用しながら水槽に組み込んでいきます。
売り場にサンゴを戻してしまって寂しくなってしまった
60cm規格の展示水槽(外部フィルター&クーラーのみ)にて
レイアウトしてみたいと思います。
店長ががっつり買い物してましたので在庫はたっぷり(笑)
ぜひ、こないだのマグネットと組み合わせて
アクロバティックなレイアウトに挑戦してみて下さいませ~。
作っている間がめっちゃ楽しいですよ~♪♪♪
明日はハワイ便、明後日はマニラ便を予定しています~!!
久々の魚の入荷です。お楽しみに~!!それでは。。。